種別 | 論文 |
主題 | 超高性能コンクリートの長期凍結融解抵抗性 |
副題 | |
筆頭著者 | 佐藤文則(前田建設工業) |
連名者1 | 上田洋(鉄道総合技術研究所) |
連名者2 | 出頭圭三(前田建設工業) |
連名者3 | 牛島栄(青木建設) |
連名者4 | |
連名者5 | |
キーワード | 超高性能コンクリート、長期凍結融解抵抗性、空気量、気泡間隔係数、凍結細孔量 |
巻 | 21 |
号 | 2 |
先頭ページ | 385 |
末尾ページ | 390 |
年度 | 1999 |
要旨 | 高強度・高耐久および自己充填性(高流動)を保有する超高性能コンクリートを対象として、凍結融解サイクルが1000回以上におよぶ長期凍結融解試験を行い、コンクリ−トの長期的な凍結融解抵抗性を気泡組織および細孔組織の観点より検討した。その結果、凍結融解サイクル1000回時に十分な凍結融解抵抗性を得るには、空気量で3%以上、気泡間隔係数で250μm以下に設定する必要があることが分かった。また、凍結細孔量比と所要の相対動弾性係数に至る凍結融解サイクルの関係より、AEコンクリ−トは、nonAEコンクリ−トと比較して、凍結細孔量比が同じでも所要の相対動弾性係数に至るサイクル数が長くなることを示した。 |
PDFファイル名 | 021-01-2065.pdf |