種別 | 論文 |
主題 | 酸性雨が初期欠陥を有する超高性能コンクリートに及ぼす影響 |
副題 | |
筆頭著者 | 原田和樹(青木建設) |
連名者1 | 出頭圭三(前田建設工業) |
連名者2 | 上田洋(鉄道総合技術研究所) |
連名者3 | 牛島栄(青木建設) |
連名者4 | |
連名者5 | |
キーワード | 超高性能コンクリート、酸性雨、初期欠陥、ひび割れ幅 |
巻 | 21 |
号 | 2 |
先頭ページ | 397 |
末尾ページ | 402 |
年度 | 1999 |
要旨 | コンクリート試験体に、初期欠陥として模擬ひび割れおよび両引き試験によるひび割れを導入し、pH3.0の模擬酸性雨を用いた散水と乾燥の繰り返しを与えた。その結果、吸水量や表面粗度の値などから、初期欠陥の存在によって酸性雨がコンクリートに浸透しやすくなり、またその傾向は、超高性能コンクリートに比較し、普通コンクリートの方が顕著であること、酸性雨によるコンクリート表層部の劣化層の厚さや、劣化速度は、普通コンクリートと超高性能コンクリートでは異なることなどがわかった。 |
PDFファイル名 | 021-01-2067.pdf |