種別 | 論文 |
主題 | 水膜モデルを用いた高流動コンクリートの調合設計方法 |
副題 | |
筆頭著者 | 名和豊春(北海道大学) |
連名者1 | 笠谷進(北海道大学) |
連名者2 | 庄司大輔(北海道大学) |
連名者3 | 大沼博志(北海道大学) |
連名者4 | |
連名者5 | |
キーワード | 高流動コンクリート、水膜モデル、自己充填性、高性能AE減水剤、凝集 |
巻 | 21 |
号 | 2 |
先頭ページ | 403 |
末尾ページ | 408 |
年度 | 1999 |
要旨 | 本研究は、異なる粉体を用いた高流動コンクリートの一般的な調合設計方法を確立するために、水粉体比と高性能AE減水剤添加量の推定方法を構築することを目的とした。高流動コンクリートの自己充填性に及ぼす粉体の品質の影響を、自由水量の増大による材料分離としてとらえ、このような現象を説明するものとしてペーストの水膜モデルを構築し、この水膜モデルとコンクリートの自己充填性の関係を実験により検証した。その結果、水膜モデルにより自己充填性が得られる水粉体比の最小値が一意的に表現でき、さらに高性能AE減水剤の添加量もペーストフロー値から推定できることを示した。 |
PDFファイル名 | 021-01-2068.pdf |