種別 | 論文 |
主題 | 準高流動コンクリートの振動締固め方法に関する研究 |
副題 | |
筆頭著者 | 安田正雪(東洋建設) |
連名者1 | 桝田佳寛(宇都宮大学) |
連名者2 | 三好征夫(宇都宮大学) |
連名者3 | 荒金直樹(東洋建設) |
連名者4 | |
連名者5 | |
キーワード | 準高流動コンクリート、振動締固め、充填性、圧縮強度、加速度 |
巻 | 21 |
号 | 2 |
先頭ページ | 415 |
末尾ページ | 420 |
年度 | 1999 |
要旨 | 目標スランプフローが450mの準高流動コンクリートの流動性状や強度性状へ及ぼす振動蹄固めの影響を把握するため、高流動コンクリートおよび軟練りの普通コンクリートへの加振の影響と比較検討した。その結果、U型容器を用いた間隙通過試験では、準高流動コンクリートは高流動コンクリートよりも充填高さはやや小さいが、若干の時間加振することで十分な充填性が得られることが明らかとなった。また、柱模擬部材におけるコアの圧縮強度試験では、準高流動コンクリートの棒形振動機による振動締固めの有効範囲や振動時間5〜15秒の強度に及ぼす影響は、普通コンクリートと大差がないことが明らかとなった。 |
PDFファイル名 | 021-01-2070.pdf |