種別 | 論文 |
主題 | 高流動コンクリートの流動性予測に関する実験的研究 |
副題 | |
筆頭著者 | 須藤栄治(日産建設) |
連名者1 | 五味信治(日産建設) |
連名者2 | 松尾暁(日産建設) |
連名者3 | 桝田佳寛(宇都宮大学) |
連名者4 | |
連名者5 | |
キーワード | スランプフロー、50cmフロー時間、粗骨材の絶対容積、降伏値、塑性粘度 |
巻 | 21 |
号 | 2 |
先頭ページ | 511 |
末尾ページ | 516 |
年度 | 1999 |
要旨 | 高流動コンクリートを高流動モルタルと粗骨材との2相系材料と考え、高流動コンクリートの流動特性をモルタルのレオロジー特性値と粗骨材量に関する特性値とで表そうとする予測式がいくつか提案されている。しかしながらこれらの予測式に用いるモルタルについては統一された定義がなされていない。本研究は、コンクリート中でのモルタルのレオロジー特性をどう考えるかを検討する資料を得るためにコンクリートをウェットスクリーニングして得られるモルタルをコンクリート中のモルタルとし、そのレオロジー特性値と粗骨材の絶対容積から高流動コンクリートの流動特性を表せるかを検討したものである。その結果、ウェットスクリーニングしたモルタルのレオロジー特性で高流動コンクリートの流動性を評価できることがわかった。 |
PDFファイル名 | 021-01-2086.pdf |