種別 | 論文 |
主題 | 力学的対称面を利用するコンクリート内部の圧縮応力分布の測定 |
副題 | |
筆頭著者 | 塩屋晋一(鹿児島大学) |
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キーワード | コンクリート、応力分布、圧縮強度、応力-ひずみ関係、鉄筋コンクリート |
巻 | 21 |
号 | 2 |
先頭ページ | 583 |
末尾ページ | 588 |
年度 | 1999 |
要旨 | 本研究では、力学的対称性を利用することによりコンクリート内部の対称面の圧縮応力分布を測定する方法を提案して、一軸圧縮力を受けるコンクリートシリンダーでその測定方法の妥当性を検証している。コンクリートシリンダーの半分高さの供試体に提案する測定方法を適用して、標準のコンクリートシリンダーの中央高さ面(対称面)の直圧縮応力分布を精度よく把握できることが確認された。そして、圧縮強度以降、コンクリートシリンダーの内部の応力分布の一様性は大きく崩れ、平均の応力-ひずみ関係では説明できない部分が存在し、中央高さ面の中心部の最大応力は圧縮強度の約2倍になることも明らかにした。 |
PDFファイル名 | 021-01-2098.pdf |