種別 | 論文 |
主題 | 高側圧下におけるコンクリートの変形・破壊特性に及ぼす最大骨材径及び歪み速度の影響に関する実験的研究 |
副題 | |
筆頭著者 | 李小春(茨城大学) |
連名者1 | 呉智深(茨城大学) |
連名者2 | 高橋学(通商産業省) |
連名者3 | |
連名者4 | |
連名者5 | |
キーワード | 高側圧、変形、破壊、最大骨材径、歪み速度、脆延性移行 |
巻 | 21 |
号 | 2 |
先頭ページ | 595 |
末尾ページ | 600 |
年度 | 1999 |
要旨 | 本研究では、高側圧を受けるコンクリートの変形・破壊特性を明かにすることを目的として、異なる骨材の最大寸法を有する4種類のコンクリートに対して、40MPaまでの側圧下及び1με/s、102με/s、103με/sの歪み速度下での三軸試験を行った。その結果、いずれのコンクリートとも、側圧の増加につれ、脆性挙動から延性挙動に次第に移行するが、最大骨材径の高い程、または歪み速度の高い程、脆性から延性に移行するのに必要な最小側圧は大きくなることがわかった。また、異なる歪み速度及び高側圧下におけるコンクリートの強度、圧縮タフネス、軟化性状などを検討し、有用な基礎データが得られた。 |
PDFファイル名 | 021-01-2100.pdf |