種別 | 論文 |
主題 | コンクリートのヤング係数の推定式 |
副題 | |
筆頭著者 | 清原千鶴(大分大学) |
連名者1 | 永松静也(大分大学) |
連名者2 | 佐藤嘉昭(大分大学) |
連名者3 | 上田賢司(さとうベネック) |
連名者4 | |
連名者5 | |
キーワード | ヤング係数、複合理論、骨材容積比、セメントペースト、コンクリート |
巻 | 21 |
号 | 2 |
先頭ページ | 601 |
末尾ページ | 606 |
年度 | 1999 |
要旨 | コンクリートはセメントペースト、細骨材および粗骨材を主成分とする複合材料であって、ヤング係数はそれぞれ構成物質の変形性状とその量によって決まる。コンクリートのヤング係数の推定式には、一般に圧縮強度の関数とした経験式が用いられているが、これらは、最近の高性能コンクリートも含めた圧縮強度の全範囲をカバーするのが困難であると指摘されている。そこで、本論文では、セメントペーストの実験結果から複合理論を用いて、コンクリートのヤング係数の予測を試み、さらに、骨材の量の影響を取り入れ、従来の式を修正する形でヤング係数の推定式の提案を行った。 |
PDFファイル名 | 021-01-2101.pdf |