種別 | 論文 |
主題 | 高強度コンクリートの引張クリープ予測に関する実験的検討 |
副題 | |
筆頭著者 | 熊野知司(清水建設) |
連名者1 | 井上正一(鳥取大学) |
連名者2 | 黒田保(鳥取大学) |
連名者3 | 満田恭輝(鳥取大学) |
連名者4 | |
連名者5 | |
キーワード | 高強度コンクリート、引張クリープ、毛細管空隙、微細ひび割れ |
巻 | 21 |
号 | 2 |
先頭ページ | 691 |
末尾ページ | 696 |
年度 | 1999 |
要旨 | コンクリートの引張クリープは、構造物のひび割れの発生に直接影響する重要な材料物性である。そこで本研究では、高強度コンクリートを対象に持続引張応力がコンクリートの微細構造に与える影響を観察し、クリープのメカニズムを考察した。その結果、普通強度のコンクリートと同様に、毛細管空隙を起点とした微細ひび割れの発生および進展が高強度コンクリートの引張クリープの重要なメカニズムになっていることを明らかにした。さらに、先に著者らが普通強度のコンクリートに対して構築した引張クリープの予測手法が、高強度コンクリートのクリープ予測に対しても適用可能であることを示した。 |
PDFファイル名 | 021-01-2116.pdf |