種別 | 論文 |
主題 | コンクリート部材に生じる乾燥収縮ひび割れ予測に関する基礎的研究 |
副題 | |
筆頭著者 | 上田賢司(さとうベネック) |
連名者1 | 佐藤嘉昭(大分大学) |
連名者2 | 清原千鶴(大分大学) |
連名者3 | 永松静也(大分大学) |
連名者4 | |
連名者5 | |
キーワード | 乾燥収縮、ひび割れ、応力解析、引張強度比、面積比 |
巻 | 21 |
号 | 2 |
先頭ページ | 775 |
末尾ページ | 780 |
年度 | 1999 |
要旨 | コンクリート部材に生じる乾燥収縮ひび割れ発生の予測手法を確立するために、JIS原案に準じて実験を行った。その結果、ひび割れ発生までの期間と引張強度比(平均引張応力/引張強度)には相関性が認められた。また、有限要素法による乾燥収縮応力解析との比較から、応力解析で求めた要素ごとの応力とコンクリートの引張強度の比(引張応力比)をもとに、引張強度を超える応力が発生する領域の全断面に対する比率(面積比)を算出したところ、面積比が0.35〜0.55の間でひび割れが発生することが分かった。 |
PDFファイル名 | 021-01-2130.pdf |