種別 | 論文 |
主題 | ひび割れ表面粗さとひぴ割れ部の透気・透水性に関する研究 |
副題 | |
筆頭著者 | 氏家勲(愛媛大学) |
連名者1 | 浅井文貴(愛媛大学) |
連名者2 | 佐藤良一(広島大学) |
連名者3 | |
連名者4 | |
連名者5 | |
キーワード | ひび割れ、表面粗さ、透気性、透水性、摩擦損失係数、レイノルズ数 |
巻 | 21 |
号 | 2 |
先頭ページ | 841 |
末尾ページ | 846 |
年度 | 1999 |
要旨 | 本研究はコンクリートのひび割れ部での透気性および透水性を検討するために、ひび割れ表面の凹凸をレーザ変位計で測定し、移動平均を用いて流路長さおよび表面粗さを調べた。また、ひび割れ幅を変化させたコンクリートおよびモルタル供試体を用いて透気および透水試験を実施し、透気量および透水量とひび割れ幅の関係について検討した。ひび割れ面の粗さはコンクリートのほうがモルタルより大きかったが、透気・透水量に殆ど差はなく、また、割れ部の透気量と透水量は比較的良い相関関係があった。ひび割れの摩擦損失係数はレイノルズ数と直線関係となったが反比例とはならなかった。 |
PDFファイル名 | 021-01-2141.pdf |