種別 | 論文 |
主題 | 打放しコンクリート建物外壁面の汚染機構に関する研究 |
副題 | |
筆頭著者 | 三井健郎(竹中工務店) |
連名者1 | 米澤敏男(竹中工務店) |
連名者2 | 池尾陽作(竹中工務店) |
連名者3 | |
連名者4 | |
連名者5 | |
キーワード | 汚染、打放しコンクリート、外壁、明度、粗さ |
巻 | 21 |
号 | 2 |
先頭ページ | 925 |
末尾ページ | 930 |
年度 | 1999 |
要旨 | 建築物の打放しコンクリート外壁面の汚染および表面の粗さを調査した結果に基づき、コンクリート外壁面の汚染の原因、汚染の進行の機構について考察した。汚染の進行は、壁面上部の水平面に堆積した塵挨および微生物を含んだ雨水の壁面への流下の影響が大きく、汚染は壁上部から下方に進行する。汚染とコンクリート表面の明度、表面の粗さは相関があり、塵挨の堆積、微生物の繁殖、雨水の流下、表面劣化のを繰り返しながら、汚染と表面劣化が同時に進行する。壁面上部の水平面の形状、日射量、コンクリート品質等により汚染の進行は影響を受ける。 |
PDFファイル名 | 021-01-2155.pdf |