種別 | 論文 |
主題 | 打放しコンクリート建物外壁の汚染の実態調査 |
副題 | |
筆頭著者 | 池尾陽作(竹中工務店) |
連名者1 | 米澤敏男(竹中工務店) |
連名者2 | 三井健郎(竹中工務店) |
連名者3 | |
連名者4 | |
連名者5 | |
キーワード | 汚れ、打放しコンクリート、外壁 |
巻 | 21 |
号 | 2 |
先頭ページ | 931 |
末尾ページ | 936 |
年度 | 1999 |
要旨 | 打放しコンクリート建物外壁の汚染の実態調査を行ない、汚染の発生状態を部位、形状、発生源、汚染程度によって分類し、さらに、汚染箇所の色の測定を行なった。その結果、部位により汚染源や汚染形状には特徴があること、打放しコンクリート面の汚染には塵挨の付着による汚染だけでなく、ペーストの流出による表面の劣化や施工時の不具合による汚染も存在することがわかった。また、経過年数とともに汚染源が多くなる傾向が認められ、汚染源の相互作用により汚染が増大することが推測された。打放しコンクリートの汚染程度の指標として色差同様、汚染部の明度が有効であることが認められた。 |
PDFファイル名 | 021-01-2156.pdf |