種別 | 論文 |
主題 | 塩害により損傷を受けたPC橋の補修効果に関する考察 |
副題 | |
筆頭著者 | 松田芳範(東日本旅客鉄道) |
連名者1 | 石橋忠良(東日本旅客鉄道) |
連名者2 | 豊岡昭博(東日本旅客鉄道) |
連名者3 | 天木儀一(東日本旅客鉄道) |
連名者4 | |
連名者5 | |
キーワード | 外的塩害、補修、再劣化、塩分含有量、残存塩分、断面修復 |
巻 | 21 |
号 | 2 |
先頭ページ | 1015 |
末尾ページ | 1020 |
年度 | 1999 |
要旨 | 海岸線に位置しているPC橋りょうにおいて飛来塩分による塩害を生じ補修が行われたがその後再び劣化損傷が生じた。当時の補修方法として選定された補修工法について再補修を行うに当たり劣化損傷程度の調査及びコンクリート中の含有塩分量などについて分析を行い、その補修効果について検証を行った。その結果、コンクリート中に含有塩分が残存している状況においては断面修復等による補修効果が期待できないことがわかった。また、各種遮塩用塗膜において無機系材料を含有する塗膜材が耐久性に優れていることがわかった。 |
PDFファイル名 | 021-01-2170.pdf |