種別 | 論文 |
主題 | 電気防食による防食電流分布に関する実験的検討 |
副題 | |
筆頭著者 | 山本誠(鹿児島大学) |
連名者1 | 武若耕司(鹿児島大学) |
連名者2 | 川俣孝治(住友大阪セメント) |
連名者3 | |
連名者4 | |
連名者5 | |
キーワード | 電気防食、陽極施工間隔、防食電流、電流線 |
巻 | 21 |
号 | 2 |
先頭ページ | 1039 |
末尾ページ | 1044 |
年度 | 1999 |
要旨 | 本研究では、電気防食法における陽極の施工間隔、陽極と鉄筋との間隔および塩化物の有無がコンクリート中の防食電流分布に与える影響について検討を行った。実験にあたってはコンクリート中の等電圧分布を測定し、その結果から陽極施工範囲外のコンクリート中での防食電流の流れを把握するとともに、鉄筋各部ごとの防食効果を定量評価するため、独立した複数の鉄筋を電気的に一本の鉄筋となるように短絡したモデル鉄筋を用い鉄筋上での防食電流分布の測定も行った。その結果、陽極施工範囲外の鉄筋の防食効果が十分に発揮できる陽極施工間隔を定量的に把握することができた。 |
PDFファイル名 | 021-01-2174.pdf |