種別 | 論文 |
主題 | アルカリシリカ反応における生成ゲルの特性評価 |
副題 | |
筆頭著者 | 村上あい(箕面市役所) |
連名者1 | 二村誠二(大阪工業大学) |
連名者2 | 乾義尚(大和ハウス工業) |
連名者3 | |
連名者4 | |
連名者5 | |
キーワード | 反応性鉱物、細孔溶液、クリストバライト、潜晶質石英、火山ガラス |
巻 | 21 |
号 | 2 |
先頭ページ | 1069 |
末尾ページ | 1074 |
年度 | 1999 |
要旨 | アルカリシリカ反応(ASR)において細孔溶液の化学組成を知ることは、そのメカニズムを理解する上で重要である。前報では、反応性鉱物の結晶性の違いによって、細孔溶液中のアルカリイオンの消費速度や時期に差違が見られ、ASRによる反応生成物の「量的要因」や「質的要因」は、明らかに異なるものとなり、このことが膨張の性状を左右していることを確認した。本報では、生成ゲルの「量的要因」と「質的要因」を考慮した、ゲルの特性評価法を提案し、反応性鉱物の違いが両者に与える影響について述べる。 |
PDFファイル名 | 021-01-2179.pdf |