種別 | 論文 |
主題 | 早期脱型を考慮した高強度・高流動コンクリートの諸物性に関する検討 |
副題 | |
筆頭著者 | 溝淵利明(鹿島建設) |
連名者1 | 柳井修司(鹿島建設) |
連名者2 | 坂田昇(鹿島建設) |
連名者3 | 藤田時男(鹿島建設) |
連名者4 | |
連名者5 | |
キーワード | 高強度、高流動、早期脱型、せん断強度、若材齢時強度 |
巻 | 21 |
号 | 2 |
先頭ページ | 1111 |
末尾ページ | 1116 |
年度 | 1999 |
要旨 | 長大橋梁の主塔建設やトンネルセグメントの製造において、施工サイクルの短縮を目的とした型枠の早期脱型は重要な課題のひとつである。また、最近の高密度配筋や構造物形状の複雑化によるコンクリートの充填性確保も重要な課題となっている。そこで、早期脱型を考慮した高流動コンクリートの検討を行い、早期脱型と高流動化に伴う硬化遅延という相反する条件を満足するコンクリートの検討を行った。検討の結果、練上り温度20℃でスランプフロー保持時間を2時間以上確保し、かつ材齢5時間で0.1N/mm2以上の圧縮強度を満足する配合を得ることができ、また、貫入抵抗値による若材齢時圧縮強度の簡便な推定方法の提案を行った。 |
PDFファイル名 | 021-01-2186.pdf |