| 種別 | 論文 |
| 主題 | 高強度コンクリートの低収縮化と拘束応力に関する実験的検討 |
| 副題 | |
| 筆頭著者 | 田中敏嗣（太平洋セメント） |
| 連名者1 | 三瀬あゆこ（オリエンタル建設） |
| 連名者2 | 早川智浩（宇都宮大学） |
| 連名者3 | 佐藤良一（宇都宮大学） |
| 連名者4 | |
| 連名者5 | |
| キーワード | 高強度コンクリート、鉄筋コンクリート、自己収縮応力、クリープ |
| 巻 | 21 |
| 号 | 2 |
| 先頭ページ | 1123 |
| 末尾ページ | 1128 |
| 年度 | 1999 |
| 要旨 | 高強度コンクリートの低収縮化とそれによって鉄筋コンクリート部材に生じる拘束応力を実験的に検討した。通常の高強度コンクリートを用いた場合、鉄筋コンクリートはりの下縁には、鉄筋比によるが、自己収縮により2.5〜3.5N/mm2程度の応力が生じた。これに対して、低熱ポルトランドセメントに収縮低減剤と膨張材を併用し自己収縮を大幅に低減した高強度コンクリートの場合、はり下縁に生じる応力は、鉄筋比によらず、0.2〜0.3N/mm2程度極めて小さいことが認められた。これらの傾向は、重ね合せの原理に基づくクリープ解析により予測可能である。 |
| PDFファイル名 | 021-01-2188.pdf |