種別 | 論文 |
主題 | 環境負荷低減に対する高強度混和材の効果 |
副題 | |
筆頭著者 | 山本賢司(電気化学工業) |
連名者1 | 盛岡実(電気化学工業) |
連名者2 | 渡邉芳春(電気化学工業) |
連名者3 | 坂井悦郎(東京工業大学) |
連名者4 | |
連名者5 | |
キーワード | 高強度混和材、CO2原単位、単位セメント量、環境負荷低減、再生骨材 |
巻 | 21 |
号 | 2 |
先頭ページ | 1141 |
末尾ページ | 1146 |
年度 | 1999 |
要旨 | 高耐久性が要求される箇所にコンクリートを打設する場合、普通コンクリートで複数回の施工を行うよりも、耐用年数の長い高強度コンクリートで打設した方が環境負荷低減に対して有効であることがLCA評価により明らかになった。また、エトリンガイト生成系高強度混和材を使用して高強度コンクリートを作製することにより、設計強度を満足するための単位セメント量を低減することができ、さらに環境負荷低減となることが判った。また、この高強度コンクリートは単位セメント量が少ないため、破砕しても微粉の発生を少なく抑えることができ、全量を骨材として再利用できる可能性のあることも判った。 |
PDFファイル名 | 021-01-2191.pdf |