種別 | 論文 |
主題 | 廃ガラス発泡骨材を用いたコンクリート耐震壁の破壊性状 |
副題 | |
筆頭著者 | 大岡督尚(東急建設) |
連名者1 | 橘高義典(東京都立大学) |
連名者2 | 小林康人(東急工建) |
連名者3 | 宮下真一(東急建設) |
連名者4 | |
連名者5 | |
キーワード | 廃ガラス、発泡骨材、破壊力学、引張軟化曲線、増設耐震壁、水平加力実験 |
巻 | 21 |
号 | 2 |
先頭ページ | 1219 |
末尾ページ | 1224 |
年度 | 1999 |
要旨 | 本研究は、廃ガラス発泡骨材を用いたコンクリート(以下、発泡骨材コンクリート)を増設耐震壁へ適用することを目的としている。発泡骨材コンクリートは脆性的な破壊形態を示すため、ビニロン短繊維を混入した調合についても検討し、切欠き梁3点曲げ試験による靭性能評価、および耐震壁としての有効性確認のための水平加力試験を行った。その結果、発泡骨材コンクリートが増設耐震壁として十分機能することや、ビニロン短繊維の混入により、靭性能が著しく改善され、その耐震壁は最大耐力以降の急激な耐力低下がないことが判明した。 |
PDFファイル名 | 021-01-2204.pdf |