種別 | 論文 |
主題 | 海洋環境下において劣化した鉄筋コンクリート梁のAE特性 |
副題 | |
筆頭著者 | 秋山哲治(運輸省) |
連名者1 | 三上晃(運輸省) |
連名者2 | 横田弘(運輸省) |
連名者3 | 濱田秀則(運輸省) |
連名者4 | |
連名者5 | |
キーワード | 塩害、RC梁、AE法、レートプロセス解析、カイザー効果 |
巻 | 21 |
号 | 2 |
先頭ページ | 1231 |
末尾ページ | 1236 |
年度 | 1999 |
要旨 | 非破壊検査の一手法であるAE法を鉄筋コンクリート構造物の劣化判定に使用するための基礎資料を得ることを目的に、実際に海洋環境下に23年間暴露した鉄筋コンクリート(RC)梁の曲げ載荷試験を行い、AE挙動ならびにレートプロセス解析値と劣化程度の関係について考察した。その結果、試験体の劣化程度に関わらず、鉄筋降伏以前では、カイザー効果が見られることが確認できた。また、レートプロセス解析により塩害を受けたコンクリート部材の潜在的な劣化を把握できる可能性があることが確認できた。 |
PDFファイル名 | 021-01-2206.pdf |