種別 | 論文 |
主題 | AE法およびAE/UT法による鉄筋コンクリート床版の劣化損傷評価 |
副題 | |
筆頭著者 | 友清剛(首都高速道路技術センター) |
連名者1 | 吉沢勝(首都高速道路技術センター) |
連名者2 | 湯山茂徳(日本フィジカルアコースティックス) |
連名者3 | 魚本健人(東京大学) |
連名者4 | |
連名者5 | |
キーワード | AE法、AE/UT法、鉄筋コンクリート床版、損傷評価 |
巻 | 21 |
号 | 2 |
先頭ページ | 1237 |
末尾ページ | 1242 |
年度 | 1999 |
要旨 | 鉄筋コンクリート・モデル道路橋床版に対して繰り返し載荷試験を実施し、AE法およびAE/UT法を適用した。その結果、ヒット数などのAE活動度は供試体の損傷進行とともに増加することが示された。また、カイザー効果の不成立状態を数値化したCBI比は、損傷の進行とともに低下し、損傷度を表す有効な指標になることが確認された。さらに、AE/UT法により、供試体中を伝播する弾性波のエネルギー値は、伝播経路における損傷の進行とともに、著しく低下することが示された。したがって、AE法およびAE/UT法は、床版の損傷進行程度を評価するのに、実用的かつ有効な手法であることが確認された。 |
PDFファイル名 | 021-01-2207.pdf |