種別 | 論文 |
主題 | トンネル内部の環境が及ぼす熱情報への影響と診断手法について |
副題 | |
筆頭著者 | 金光寿一(中央工学校) |
連名者1 | 柳内睦人(日本大学) |
連名者2 | 宮崎誉士(日本大学) |
連名者3 | |
連名者4 | |
連名者5 | |
キーワード | 熱映像、トンネル環境、確率変数、損傷診断指標、閾値 |
巻 | 21 |
号 | 2 |
先頭ページ | 1291 |
末尾ページ | 1296 |
年度 | 1999 |
要旨 | 熱映像を利用したトンネル壁面の損傷診断では、タイル裏面の損傷に対応した温度分布として現れるが、その損傷診断では損傷の大きさや厚みといった内的要因と外的要由である壁面の汚れなどが混在し、検知精度や画像処理に影響を及ぼすことになる。そこで、本研究はこれらの要因が及ぼす熱映像への影響を明確にし、検知したい損傷部の抽出に各種確率変数を用いて損傷診断指標の構築を図った。その結果、上昇温度と温度分布のバラツキ及びその形状には特徴があり閾値の定量化により検知したい損傷を精度良く抽出できることが分かった。 |
PDFファイル名 | 021-01-2216.pdf |