種別 | 論文 |
主題 | 鉄筋コンクリート製LNG貯蔵地下タンクの温度応力のクリープ解析 |
副題 | |
筆頭著者 | 小澤正志(北海道大学) |
連名者1 | 大沼博志(北海道大学) |
連名者2 | 名和豊春(北海道大学) |
連名者3 | |
連名者4 | |
連名者5 | |
キーワード | LNG貯蔵地下タンク、温度応力、極低温、クリープ、応力緩和 |
巻 | 21 |
号 | 3 |
先頭ページ | 43 |
末尾ページ | 48 |
年度 | 1999 |
要旨 | LNG貯蔵用の鉄筋コンクリート製地下タンクは、その内部に収納されるLNGによって長期間にわたり徐々に冷却される。地下タンクは大断面の厚肉構造物であるので、この温度荷重に対する配筋量は膨大なものとなる。温度荷重に対する設計法としてはコンクリートのひびわれ発生あるいはクリープによる断面剛性の低下を考慮することによって温度応力を合理的に評価することが重要である。本論文は、ひびわれ発生はないものとして、このうち後者のクリープによる応力緩和を検討した。その結果、コンクリートのクリープによって温度応力は大幅に低減することが明らかになった。 |
PDFファイル名 | 021-01-3008.pdf |