種別 | 論文 |
主題 | ひずみの局所化領域を含むコンクリートの有限要素解析 |
副題 | |
筆頭著者 | 松尾真紀(東京工業大学) |
連名者1 | 恩田雅也(東京工業大学) |
連名者2 | 二羽淳一郎(東京工業大学) |
連名者3 | |
連名者4 | |
連名者5 | |
キーワード | ひずみの局所化、分布ひび割れモデル、引張軟化特性、有限要素法 |
巻 | 21 |
号 | 3 |
先頭ページ | 151 |
末尾ページ | 156 |
年度 | 1999 |
要旨 | コンクリートの破壊メカニズムは複雑であり、その破壊進展機構については不明な点も多い。コンクリートが破壊に至る場合、破壊進行領域のみにひずみが集中し、他の部分は弾性的にひずみが回復するという、いわゆるひずみの局所化現象を示す。本研究では、引張力作用下における無筋コンクリートの2次元有限要素解析を行う。一要素内にひずみの不連続部分を有し、引張軟化特性を導入したひずみの局所化領域が埋め込まれた分布ひび割れモデルを提案する。ひずみの局所化領域の幅、局所化領域の位置、要素分割数をパラメータとし、それぞれの変化が解析結果に及ぼす影響ついて検討を行う。 |
PDFファイル名 | 021-01-3026.pdf |