種別 | 論文 |
主題 | コンクリート材料の圧縮破壊のイメージベース有限要素解析 |
副題 | |
筆頭著者 | 永井学志(東京工業大学) |
連名者1 | 山田貴博(東京理科大学) |
連名者2 | 和田章(東京工業大学) |
連名者3 | |
連名者4 | |
連名者5 | |
キーワード | 粗骨材−モルタル、有限要素解析、デジタル画像、非適合要素、圧縮破壊 |
巻 | 21 |
号 | 3 |
先頭ページ | 157 |
末尾ページ | 162 |
年度 | 1999 |
要旨 | コンクリート材料を粗骨材とモルタルからなる2相複合材料と仮定し、巨視的な圧縮破壊挙動を局所的な引張破壊から解析することを目的として、デジタル画像に基づく有限要素解析手法について述べる。本手法では粗骨材とモルタルの界面は階段状に近似されるという問題点があるが、界面を滑らかに近似するために勾配が不連続なramp関数を、引張ひび割れの不連続性を表現するためにHeaviside関数を、非適合変位モードとして付加した有限要素を用いることにより改良できることを示す。本論文では二次元の場合を述べるが、本手法は三次元への拡張を念頭に置いた手法である。 |
PDFファイル名 | 021-01-3027.pdf |