種別 | 論文 |
主題 | 走行荷重が及ぼすRCはりの曲げ耐荷力に関する実験的研究 |
副題 | |
筆頭著者 | 木田哲量(日本大学) |
連名者1 | 阿部忠(日本大学) |
連名者2 | 澤野利章(日本大学) |
連名者3 | |
連名者4 | |
連名者5 | |
キーワード | 静的荷重、走行荷重、RCはり、曲げ試験、終局耐力 |
巻 | 21 |
号 | 3 |
先頭ページ | 211 |
末尾ページ | 216 |
年度 | 1999 |
要旨 | 本研究は、鉄筋コンクリート(RC)床版が大型走行車両の影響による損傷を受けていることに対処するために、支間200cmのRC単純はりの供試体を6体用いて、静荷重による静的曲げ試験と荷重走行後の静的曲げ試験を行ない、終局曲げ耐力、ひび割れ状況、たわみ、ひずみ値より、走行荷重が及ぼす影響について実験的に考察したものである。その結果、終局曲げ耐力では静的荷重に比して荷重走行後の場合、耐力が15%低下した。また、鉄筋のひずみからは20%の耐力が低下することが判明し、走行荷重がRCはりに与える影響はかなり厳しい結果となった。 |
PDFファイル名 | 021-01-3036.pdf |