種別 | 論文 |
主題 | 高靭性型セメント系複合材料を用いた梁部材の構造性能 |
副題 | |
筆頭著者 | 蔵谷幸憲(東京理科大学) |
連名者1 | 福山洋(建設省) |
連名者2 | 中野克彦(東京理科大学) |
連名者3 | 松崎育弘(東京理科大学) |
連名者4 | |
連名者5 | |
キーワード | 高靭性型セメント系複合材料、ビニロン繊維、靭性能、せん断補強効果 |
巻 | 21 |
号 | 3 |
先頭ページ | 511 |
末尾ページ | 516 |
年度 | 1999 |
要旨 | 本研究では、鉄筋コンクリート梁部材と高靭性型セメント系複合材料としてビニロン繊維を1.5%混入したビニロン繊維補強モルタル(以下、PVA-ECC(Polyvinyl Alcoohl Engineered Cementiticious Composite))を用いた梁部材の曲げせん断実験を行い、PVA-ECC梁とRC梁を比較することで、PVA-ECCの構造部材への適用性を検討した。その結果、PVA-ECCのせん断補強効果は高く、RCと比較してひび割れの分散によるひび割れ開口幅の抑制効果が見られ、せん断耐力および靭性能の向上に効果があることを確認した。 |
PDFファイル名 | 021-01-3086.pdf |