種別 | 論文 |
主題 | RC造内部柱梁接合部のせん断応力度−せん断変形角関係のモデル化に関する検討 |
副題 | |
筆頭著者 | 草苅敏夫(釧路工業高等専門学校) |
連名者1 | 城攻(北海道大学) |
連名者2 | |
連名者3 | |
連名者4 | |
連名者5 | |
キーワード | 内部柱梁接合部、せん断応力度、せん断変形角、モデル化 |
巻 | 21 |
号 | 3 |
先頭ページ | 649 |
末尾ページ | 654 |
年度 | 1999 |
要旨 | 接合部破壊の生じた既往の平面+型内部柱梁接合部実験データのτ−γ関係包絡線の傾向を調査し、パネルせん断初亀裂時までは直線で、最大強度時までは3次曲線で表されることや、下降域では直線で表す事が可能であることを確認した。この包絡線のモデル化のために必要な各特性点を推定するために、せん断抵抗機構に影響するコンクリート強度・軸応力度・接合部横補強筋・柱中段筋・付着指標を主要因に耐力と変形におよぼす影響に関して検討し、実験値と良い対応を示す推定式を提案した。この推定式による算定値を基に構築した包絡線モデルと実験結果との比較を行なった結果、良い対応を示した。 |
PDFファイル名 | 021-01-3109.pdf |