種別 論文
主題 RC内部柱梁立体部分架構の梁降伏後の破壊性状と梁主筋付着特性の関係
副題
筆頭著者 後藤康明(北海道大学)
連名者1 城攻(北海道大学)
連名者2 吉田仁(三菱重工業)
連名者3
連名者4
連名者5
キーワード 柱梁接合部、せん断破壊、付着性状、直交梁、載荷履歴
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先頭ページ 655
末尾ページ 660
年度 1999
要旨 梁降伏先行型鉄筋コンクリート造骨組の梁降伏後の破壊性状に及ぼす梁主筋付着性状の影響について、接合部入力量、梁主筋付着性状、載荷履歴をパラメータとしたスラブ付立体内部柱梁部分架構試験体による加力実験を行い検討した。接合部せん断余裕度が小さい場合には、大変形時に接合部せん断破壊の様相を呈したが、直交梁の拘束効果によって顕著な耐力低下が認められなかった。一方向に大変形まで加力した後に直交方向へ加力を行うと、初期から剛性及び耐力の低下が顕著となったが、これは接合部内コンクリートの損傷により梁主筋の付着性状が劣化したことの影響と考えられる。
PDFファイル名 021-01-3110.pdf


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