種別 | 論文 |
主題 | 梁主筋端部に鉄筋こぶ定着を用いた高強度コンクリート外部柱・梁接合部の力学性状に関する研究 |
副題 | |
筆頭著者 | 木村秀樹(竹中工務店) |
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キーワード | 外部柱・梁接合部、機械式定着、圧接こぶ、高強度コンクリート、高強度鉄筋 |
巻 | 21 |
号 | 3 |
先頭ページ | 691 |
末尾ページ | 696 |
年度 | 1999 |
要旨 | Fc80(MPa)の高強度コンクリートを用いた外部柱・梁接合部において、端部に「特殊圧接こぶ」設けて梁主筋を定着させた場合の力学性状を把握するために地震時荷重を模擬した加力実験を実施した。定着長さ、接合部せん断応力度レベル、軸力などの影響について検討した。その結果、圧接こぶ定着を用いた試験体はいずれもR=50/1000rad.の繰返しまで耐力低下の無い良好な復元力特性を示し、U型定着と同等以上の力学性能を有していること、指針式によるせん断余裕度およびNewRC式による定着余裕度が共に1.0以上であれば接合部の脆性的な破壊が防止できることなどを示した。 |
PDFファイル名 | 021-01-3116.pdf |