種別 | 論文 |
主題 | 外殻プレキャストを用いたRC柱の力学性状に関する研究 |
副題 | |
筆頭著者 | 増田安彦(大林組) |
連名者1 | 杉本訓祥(大林組) |
連名者2 | 吉岡研三(第一工業大学) |
連名者3 | 江戸宏彰(大林組) |
連名者4 | |
連名者5 | |
キーワード | 外殻プレキャスト、柱、付着割裂強度、高強度材料、曲げせん断実験 |
巻 | 21 |
号 | 3 |
先頭ページ | 799 |
末尾ページ | 804 |
年度 | 1999 |
要旨 | 本研究は、せん断補強筋を内臓させた外殻プレキャストを柱主筋の上からかぶせ、内部にコアコンクリートを打込んで構築する柱部材を対象に、コアコンクリート内で中子筋を直接主筋に配筋した場合の力学性状を調べることを目的とし、13体の柱試験体よりなる曲げせん断実験を実施した。 主な結果に、外殻プレキャスト柱の曲げ・せん断耐力は、中子筋を外殻部分に内蔵させた既報の場合と同等であること、付着割裂破壊時には中子筋の補強効果は余り期待できないこと、本構法に特有の割裂パターンに修正が必要なこと等が挙げられ、これに応じた付着割裂強度式を提案した。 |
PDFファイル名 | 021-01-3134.pdf |