種別 | 論文 |
主題 | 鉄筋コンクリート造プレキャスト壁の滑り挙動に関する研究 |
副題 | |
筆頭著者 | 五十嵐賢次(福田建設) |
連名者1 | 倉田光春(日本大学) |
連名者2 | Sanjay Pareek(日本大学) |
連名者3 | 木下逸人(日本大学) |
連名者4 | |
連名者5 | |
キーワード | プレキャスト壁、スリット、滑り挙動、有限要素法 |
巻 | 21 |
号 | 3 |
先頭ページ | 811 |
末尾ページ | 816 |
年度 | 1999 |
要旨 | 柱壁間にスリットを有し水平接合筋を省略したプレキャスト壁の水平加力実験を行った。パラメータは鉛直接合筋量(ph=0.54、0.95、1.50%)とし、いずれの試験体も引張り側柱の降伏と壁頭・壁脚の滑り破壊を起こした。鉛直接合筋量を多くしても最大耐力の向上は期待できないが、履歴曲線では最大耐力以降の急激な耐力低下を防ぐ効果があった。また、併せて有限要素法による二次元弾塑性解析を行った。加力は一方向の単調載荷で、弾性剛性および最大耐力は実験値によく適合した。 |
PDFファイル名 | 021-01-3136.pdf |