種別 | 論文 |
主題 | プレストレストコンクリート橋脚の地震応答挙動に関する研究 |
副題 | |
筆頭著者 | 葛野敦(横浜国立大学) |
連名者1 | 山口隆裕(横浜国立大学) |
連名者2 | 池田尚治(横浜国立大学) |
連名者3 | |
連名者4 | |
連名者5 | |
キーワード | プレストレストコンクリート橋脚、柱基部の断面形状、軸方向鉄筋のアンボンド化、地震応答挙動 |
巻 | 21 |
号 | 3 |
先頭ページ | 883 |
末尾ページ | 888 |
年度 | 1999 |
要旨 | 本研究は、橋脚基部の断面形状が異なるプレストレストコンクリート橋脚の地震応答挙動の把握を目的として静的正負繰返し載荷実験及び準動的載荷実験を行ったものである。実験の結果、基部の断面剛性に十分に配慮して設計することにより、中空断面PC橋脚は物性に富んだ耐荷挙動を示し、中実断面と同様に地震後の供用性能において優れた耐震性能を持つことが明らかとなった。また、PC橋脚はRC橋脚の場合と同様に、その地震応答挙動はPC橋脚の固有周期と作用地震波の特性に依存するものでありかつ適切なプレストレス量により、復元力特性の優れた橋脚を設計できることが示された。 |
PDFファイル名 | 021-01-3148.pdf |