種別 | 論文 |
主題 | 繰り返し高圧縮応力を受ける全数ループ継手の性能評価 |
副題 | |
筆頭著者 | 小田切隆幸(住友建設) |
連名者1 | 藤田学(住友建設) |
連名者2 | 新井英雄(住友建設) |
連名者3 | 山崎淳(日本大学) |
連名者4 | |
連名者5 | |
キーワード | 省力化、全数ループ継手、鉄筋のプレハブ化、耐震性能 |
巻 | 21 |
号 | 3 |
先頭ページ | 919 |
末尾ページ | 924 |
年度 | 1999 |
要旨 | PC橋の主桁張出し施工の省力化を図るため、主筋に全数ループ継手を使用する鉄筋のプレハブ化の検討を行った。一般にループ継手は、引張継手として用いられており、引張力作用下の研究例は数多く存在する。今回、地震時を想定して高圧縮応力を受ける継手部の挙動、継手性能の評価を行い、従来の重ね継手との比較検討を行うことを目的とし、引張圧縮の繰り返し交番載荷による破壊試験を行った。その結果、D25の場合、継手長さがL=600mmあるいは、L=400mmで鉛直補強筋を配置すれば、従来の重ね継手と同等以上の耐力、および変形性能を有することが確認された。 |
PDFファイル名 | 021-01-3154.pdf |