種別 | 論文 |
主題 | SRC構造非埋め込み形柱脚の終局耐力と変形性能 |
副題 | |
筆頭著者 | 貞末和史(福山大学) |
連名者1 | 中野建蔵(日立金属) |
連名者2 | 伊藤倫夫(日立金属) |
連名者3 | 南宏一(福山大学) |
連名者4 | |
連名者5 | |
キーワード | 非埋め込み形柱脚、引張軸力、終局曲げ耐力、変形性能 |
巻 | 21 |
号 | 3 |
先頭ページ | 1045 |
末尾ページ | 1050 |
年度 | 1999 |
要旨 | 引張力を受けるSRC構造非埋め込み形柱脚の終局耐力と変形性能を検討するために柱脚の断面構成と作用軸力を実験変数として正負逆対称曲げせん断加力実験を行い、作用軸力の大きさや補強方法が柱脚の挙動に大きく影響することを示し、アンカーボルトが柱脚の引張耐力を負担する比率が大きいほど引張軸力下においても安定した履歴特性を示すことが判明した。また、アンカーボルトが負担する比率のいかんにかかわらず、柱脚の終局曲げ耐力はベースプレート直下のコンクリートとアンカーボルトよりなる部分とこれを取り囲む鉄筋コンクリート部分の曲げ耐力の累加により評価できることを確認した。 |
PDFファイル名 | 021-01-3175.pdf |