種別 | 論文 |
主題 | 鋼とコンクリートの合成壁の終局せん断耐力の一考察 |
副題 | |
筆頭著者 | 玉城康裕(福山大学) |
連名者1 | 南宏一(福山大学) |
連名者2 | |
連名者3 | |
連名者4 | |
連名者5 | |
キーワード | 合成壁、付着力の影響、塑性理論、せん断抵抗機構、終局せん断耐力 |
巻 | 21 |
号 | 3 |
先頭ページ | 1099 |
末尾ページ | 1104 |
年度 | 1999 |
要旨 | 筆者らは鋼とコンクリートを組み合わせた合成壁の終局せん断耐力の評価において、フランジ鋼板とコンクリート版との間に付着力による相互作用を見込まない手法を塑性理論の下界定理に基づき提案した。本論では、その評価手法の妥当性を既往の実験結果に基づいて検証し、付着を完全と見込んだ鈴木提案式との比較検討を行った。本評価法と鈴木提案式による理論耐力はほぼ一致するものの、終局時のせん断抵抗機構やせん断耐力の負担割合が大きく異なり、付着力の影響による理論的取り扱いが重要であることを示した。 |
PDFファイル名 | 021-01-3184.pdf |