種別 論文
主題 継続時間の異なる入力波による鉄筋コンクリート柱の振動台実験
副題
筆頭著者 菅野秀人(東北大学)
連名者1 Wenliuhan・Heisha(東北大学)
連名者2 井上範夫(東北大学)
連名者3 小川淳二(秋田県立大学)
連名者4
連名者5
キーワード 振動台実験、継続時間、模擬地震波、減衰性状、瞬間入力エネルギー
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先頭ページ 1177
末尾ページ 1182
年度 1999
要旨 地震動の破壊力の検証を目的として、鉄筋コンクリート造柱試験体の振動台実験を行った。実験は静的載荷実験と、応答スペクトルが同一で継続時間の異なる模擬地震波を2種類作成し、それぞれ同形状の試験体に入力する振動台実験を行った。実験の結果、動的載荷では静的載荷に比べ、最大耐力は約10%増大した。また、エネルギー応答性状に着目すると、継続時間が短く瞬間的な入力を受ける場合は、継続時間が長く繰り返し回数が多い入力時の場合と比べて瞬間的な入力エネルギー量の割に応答変位が小さいことが確認された。
PDFファイル名 021-01-3197.pdf


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