種別 | 論文 |
主題 | 水平載荷によるボックスカルバートの変形性能の実験的研究 |
副題 | |
筆頭著者 | 本田国保(東電設計) |
連名者1 | 足立正信(東電設計) |
連名者2 | 石川博之(東京電力) |
連名者3 | 長谷川俊昭(清水建設) |
連名者4 | |
連名者5 | |
キーワード | ボックスカルバート、水平載荷実験、変形性能 |
巻 | 21 |
号 | 3 |
先頭ページ | 1261 |
末尾ページ | 1266 |
年度 | 1999 |
要旨 | 鉄筋コンクリート製の二連ボックスカルバートを対象に、実構造物の約1/3.5の試験体を用いて水平載荷実験を行った。水平荷重の載荷方法と上載荷重の大小をパラメータとした3試験体の実験結果から、正負交番載荷では一方向繰返し載荷と比較して変形能力が小さくなること、上載荷重が大きいと変形能力が小さくなること、いずれの試験体も隅角部の損傷が著しいことを確認した。また、隔壁がせん断破壊する試験体の実験結果から、隔壁のせん断破壊は水平荷重の急激な低下を招き、構造全体の変形挙動に及ぼす影響が大きいことが分かった。 |
PDFファイル名 | 021-01-3211.pdf |