種別 | 論文 |
主題 | 信頼性理論に基づく橋梁システムの地震時安全性評価法に関する研究 |
副題 | |
筆頭著者 | 山崎康紀(大林組) |
連名者1 | 松中亮治(東北大学) |
連名者2 | 秋山充良(東北大学) |
連名者3 | 鈴木基行(東北大学) |
連名者4 | |
連名者5 | |
キーワード | 信頼性理論、橋梁システム、破壊確率、耐震設計、地震応答解析 |
巻 | 21 |
号 | 3 |
先頭ページ | 1279 |
末尾ページ | 1284 |
年度 | 1999 |
要旨 | 本研究では、信頼性理論に基づき地震時の橋梁システムの安全性照査を目的とした。すなわち、著者が先に提案した構造系信頼性評価法をもとに、支承−RC橋脚−杭基礎から構成される橋梁システムを対象として地震時の各部位・部材の限界状態到達確率(破壊確率)の推移を把握することのできる評価法を構築した。そして、この信頼性評価法を用いて、地震応答解析を実施し、橋梁システムとしての破壊確率と各部位・部材の破壊確率の相互関係について検討した。その結果、本提案法を用いることにより橋梁系の安全性照査だけでなく各部材の破壊確率および対象橋梁系の支配的な限界状態を把握することができた。 |
PDFファイル名 | 021-01-3214.pdf |