種別 | 論文 |
主題 | 超軽量コンクリートパネルを用いた既存RCフレームの耐震補強に関する研究 |
副題 | |
筆頭著者 | 鳥屋隆志(ドーピー建設工業) |
連名者1 | 小関謙仁(工学院大学) |
連名者2 | 奈良純(工学院大学) |
連名者3 | 望月洵(工学院大学) |
連名者4 | |
連名者5 | |
キーワード | 超軽量コンクリート、耐震壁、耐震補強、簡略モデル、最大強度 |
巻 | 21 |
号 | 3 |
先頭ページ | 1339 |
末尾ページ | 1344 |
年度 | 1999 |
要旨 | 耐震補強のために、比重1.25、圧縮強度30N/mm2の超軽量コンクリートを、RCフレームの壁板に現場打設した耐震壁、およびPCaパネルとして組み込んだ耐震壁の実験を行い、その破壊性状を捉えるとともに、最大強度の評価を試みている。試験体のこの他のパラメーターはRCフレームの破壊モードとPCaパネルの分割の有無である。いずれの場合も、一体打ちRC耐震壁に近い破壊性状を示した。最大強度の実験値は、PCaパネルの目地モルタルの滑落によって一体打ちRC耐震壁に比べて低下したが、簡略モデルを耐震壁のディテールに応じて修正することで、最大強度をよく評価できた。 |
PDFファイル名 | 021-01-3224.pdf |