種別 | 論文 |
主題 | 連続繊維シートで補強されたRC部材の付着割裂強度 |
副題 | |
筆頭著者 | 松野一成(呉工業高等専門学校) |
連名者1 | 河野進(京都大学) |
連名者2 | 小幡有香(豊橋技術科学大学) |
連名者3 | 角徹三(豊橋技術科学大学) |
連名者4 | |
連名者5 | |
キーワード | 連続繊維シート、付着割裂強度、サイドスプリット破壊、炭素、アラミド |
巻 | 21 |
号 | 3 |
先頭ページ | 1483 |
末尾ページ | 1488 |
年度 | 1999 |
要旨 | 連続繊維シートがRC部材の付着割裂破壊抑止用補強材として有効かどうかを検討するために、キャンティレバー型の付着試験を実施した。実験変数は試験鉄筋の本数(2本あるいは4本)および公称径(D19あるいはD25)、試験鉄筋の断面内での鉛直方向かぶり深さ、連続繊維の種類と巻き付け量とした。実験の結果、シート貼付技術が確実であればシート補強なしと比較して20%〜40%の強度増大が認められ、これを藤井・森田式の横補強筋の効果と比較すると同一補強量で2倍から6倍近くの負担をしていることが明らかとなった。 |
PDFファイル名 | 021-01-3248.pdf |