種別 | 論文 |
主題 | FRPシートを接着したRC梁の耐荷性状に与える接着範囲の影響 |
副題 | |
筆頭著者 | 三上浩(三井建設) |
連名者1 | 岸徳光(室蘭工業大学) |
連名者2 | 佐藤昌志(北海道開発局) |
連名者3 | 栗橋祐介(室蘭工業大学) |
連名者4 | |
連名者5 | |
キーワード | RC梁、FRPシート、曲げ補強、接着範囲、耐荷性状 |
巻 | 21 |
号 | 3 |
先頭ページ | 1549 |
末尾ページ | 1554 |
年度 | 1999 |
要旨 | 本研究ではFRPシートを用いてRC梁の曲げ補強を行う場合の補強範囲がRC梁の耐荷性状やシートの付着性状に与える影響に着目して実験的に検討を行った。実験の変数として、補強材料(アラミド繊維、炭素繊維)、載荷点からの補強範囲(35、70、140cm)を取り、無補強の場合も含め合計8体の試験体を用いて実験を行った。実験結果より、1)シートの接着範囲が狭い場合には見かけ上の段落としが形成されて脆性的な破壊を示す揚合があること、2)剥離破壊時にピーリング(シートの引き剥がれ)現象が顕著に現れる場合には付着強度は小さく評価されること、などが明らかになった。 |
PDFファイル名 | 021-01-3259.pdf |