種別 | 論文 |
主題 | RC床版部分上面増厚工法の適用性に関する輪荷重走行疲労実験とFEM解析 |
副題 | |
筆頭著者 | 菅野匡(日本道路公団) |
連名者1 | 長谷俊彦(日本道路公団) |
連名者2 | 谷倉泉(日本建設機械化協会) |
連名者3 | 松井繁之(大阪大学) |
連名者4 | |
連名者5 | |
キーワード | 道路橋、補修補強、床版、打ち継ぎ、剥離、押し抜きせん断、疲労 |
巻 | 21 |
号 | 3 |
先頭ページ | 1561 |
末尾ページ | 1566 |
年度 | 1999 |
要旨 | 10日前後の集中工事期間に実施される上面増厚工法には、最近のサービス向上の点から工期短縮が要請されているが、現在の施工システムにおいては工期短縮が非常に困難である。具体的な対策として、施工を車線ごとの2回に分割し、数年間で全幅員の増厚を完了させる段階施工方法を提案し検討した。この部分増厚施工では、増厚端部が主桁上にある場合があり、供用下では負の曲げモーメントの作用による増厚層の剥離が懸念された。このため、FEM解析で主桁上の増厚打ち継ぎ面の応力を計算し、事前に打ち縦ぎ面剥離の検討を加えた上で、実寸大床版の輪荷重走行疲労実験により工法の耐久性を確認した。 |
PDFファイル名 | 021-01-3261.pdf |