種別 | 論文 |
主題 | 歴史的な組積造建造物のモルタルの色彩と力学特性に関する基礎的研究 |
副題 | |
筆頭著者 | 青木孝義(名古屋市立大学) |
連名者1 | 伊藤憲雄(宮城工業高等専門学校) |
連名者2 | 角舎輝典(岐阜工業高等専門学校) |
連名者3 | 宮村篤典(名古屋市立大学) |
連名者4 | |
連名者5 | |
キーワード | 組積造、消石灰、モルタル、調合、色彩、力学特性 |
巻 | 21 |
号 | 3 |
先頭ページ | 1573 |
末尾ページ | 1578 |
年度 | 1999 |
要旨 | 近年、歴史的建造物をユネスコの世界遺産委員会で世界遺産条約の「世界遺産」に指定して保存しようという気運が高まってきている。本研究は、このような歴史的な組積造建造物の保存を目標に、使用されている消石灰モルタルの調合を色彩と水分量の変化として捉え、それが力学特性とどのような関連性を示しているかをあきらかにすることにより、色彩と水分量からモルタルの調合推定、及びその力学特性推定の可能性を検討している。材齢4週から13週におけるモルタルの色彩に及ぼす水分量と調合の影響をあきらかにし、調合の推定式と重要な力学特性である圧縮強度の推定式を提案している。 |
PDFファイル名 | 021-01-3263.pdf |