種別 | 報告 |
主題 | 焼却灰溶融スラグを用いたコンクリートの特性と実施工への適用 |
副題 | |
筆頭著者 | 錦織和紀郎(テトラ) |
連名者1 | 菅原邦彦(運輸省) |
連名者2 | 野口孝俊(前運輸省) |
連名者3 | 小河洋夫(晴海小野田レミコン) |
連名者4 | |
連名者5 | |
キーワード | リサイクル、粒子の加工、細骨材の粒形、焼却灰溶融スラグ、試験施工 |
巻 | 21 |
号 | 1 |
先頭ページ | 169 |
末尾ページ | 174 |
年度 | 1999 |
要旨 | 近年の一般廃棄物の増加に伴い、清掃工場から排出される焼却灰溶融スラグの量も増加の一途を辿っている。筆者らは、焼却灰溶融スラグを天然の細骨材と同等の品質に改善する加工機械を開発し、加工した焼却灰溶融スラグを細骨材として全量使用したコンクリートの配合設計手順、フレッシュ性状、強度特性等が、通常のコンクリートと同様であることを明らかにした。また、基礎ブロックの施工を行い、生コン工場での練混ぜや施工性を調べ、焼却灰溶融スラグの加工技術は実用的であることを確認した。 |
PDFファイル名 | 021-02-1016.pdf |