種別 | 報告 |
主題 | 振動を受けた中流動コンクリートの基礎性状について |
副題 | |
筆頭著者 | 末岡英二(東洋建設) |
連名者1 | 松本典人(東洋建設) |
連名者2 | 佐野清史(東洋建設) |
連名者3 | 清宮理(早稲田大学) |
連名者4 | |
連名者5 | |
キーワード | 中流動コンクリート、振動締固め、レオロジー特性、ブリーディング率、空気量 |
巻 | 21 |
号 | 2 |
先頭ページ | 427 |
末尾ページ | 432 |
年度 | 1999 |
要旨 | スランプフロー45cm程度の中流動コンクリートの基本特性や振動締固めによる変化を流動性、レオロジー特性、ブリーディング率、空気量および圧縮強度から調べた。増粘剤を用いたものは、塑性粘度に関係なくブリーデイングはなかった。粉体を増量したものは、増粘剤を用いたものに比較してスプレッド試験でのフローの増加率が大きく、ブリーディング率は塑性粘度の減少に応じて増加した。振動により中流動コンクリートの降伏値は減少し、振動を受けない高流動コンクリートと同等程度まで低下した配合が多かった。振動締固めによるブリーディング率の増加は見られず、空気量は減少した。 |
PDFファイル名 | 021-02-2072.pdf |