種別 | 報告 |
主題 | 施工性および側圧を考慮した水中不分離性コンクリートの配合検討 |
副題 | |
筆頭著者 | 前田哲宏(電源開発) |
連名者1 | 篠崎友利(電源開発) |
連名者2 | 杉本俊介(鹿島・東洋JV) |
連名者3 | 坂田昇(鹿島建設) |
連名者4 | |
連名者5 | |
キーワード | 水中不分離性コンクリート、流動性保持、凝結始発 |
巻 | 21 |
号 | 2 |
先頭ページ | 1315 |
末尾ページ | 1320 |
年度 | 1999 |
要旨 | 今回の工事は、夏期にコンクリートを製造および運搬する一方、ダム湖内の二重鋼矢板仮締切り工の中詰めコンクリートとして最低水温10℃程度の冷水中に打設する。この条件下で、打込み時までは所定の流動性を確保し、かつ打込み後には鋼矢板への側圧を軽減する凝結の速いコンクリートの配合について検討した。その結果、ポリカルボン酸系の高性能AE減水剤と耐寒・防凍剤を用い、水セメント比を比較的小さくすることにより、コンクリート温度25℃、凝結硬化速度試験の環境温度20℃の条件下では、スランプフロー50±3cmの保持性および擬結始発時間15時間程度を満足することがわかった。 |
PDFファイル名 | 021-02-2220.pdf |