種別 | 報告 |
主題 | 水中不分離性コンクリートの側圧評価実験 |
副題 | |
筆頭著者 | 杉本俊介(鹿島・東洋JV) |
連名者1 | 前田哲宏(電源開発) |
連名者2 | 佐野清史(東洋建設) |
連名者3 | 坂田昇(鹿島建設) |
連名者4 | |
連名者5 | |
キーワード | 水中不分離性コンクリート、側圧、側圧推定式、打上がり速度 |
巻 | 21 |
号 | 2 |
先頭ページ | 1321 |
末尾ページ | 1326 |
年度 | 1999 |
要旨 | 鋼コンクリート構造より成る半円形セル型仮締切り工の中詰めコンクリートにおいて、使用する水中不分離性コンクリートの打上がり速度によっては過大な側圧が生じるため、二重鋼矢板あるいはセルが変形することが懸念された。鋼矢板の設計に用いた最大側圧の妥当性を検証するため、打ち上がり速度を1m当たり45分、60分および90分に変化させた場合の水中不分離性コンクリートの側圧特性を実験で確認した。その結果、最大側圧は打上がり速度が速くなるほど大きくなる傾向があり、既往の側圧推定式に準じて側圧係数減少開始時間や側圧減少係数を考慮して整理でき、設計に用いた最大側圧値が妥当であることがわかった。 |
PDFファイル名 | 021-02-2221.pdf |