| 種別 | 報告 |
| 主題 | 吹付けコンクリートの耐久性に関する実験的検討 |
| 副題 | |
| 筆頭著者 | 坂本淳（大成建設） |
| 連名者1 | 入内島克明（電気化学工業） |
| 連名者2 | 浅野篤（清水建設） |
| 連名者3 | 魚本健人（東京大学） |
| 連名者4 | |
| 連名者5 | |
| キーワード | 吹付けコンクリート、耐久性、中性化、凍結融解、長さ変化 |
| 巻 | 21 |
| 号 | 2 |
| 先頭ページ | 1363 |
| 末尾ページ | 1368 |
| 年度 | 1999 |
| 要旨 | 本研究では、一般的な湿式吹付けコンクリートの耐久性能を調査することを目的に、促進中性化試験、凍結融解試験、および長さ変化試験を数種の吹付けコンクリート配合について行い、以下の知見が得られた。吹付けコンクリートの中性化の進行速度は、吹付け機により搬送される前のコンクリートより早く、水セメント比が小さいと中性化の進行は遅くなる傾向であった。吹付けコンクリートの凍結融解抵抗性は、水セメント比が小さいほど、あるいは空気量が多いほど向上した。また、吹付けコンクリートは搬送前に採取したコンクリートに比べて、質量変化率は小さいものの、長さ変化率がやや大きくなる傾向にあることなどが確認された。 |
| PDFファイル名 | 021-02-2228.pdf |